ビューラー

ビューラーが製造・販売している試料切断機を紹介しています。

ビューラーの試料切断機一覧

デルタカッター マニュアル
デルタカッター マニュアル引用元HP:ビューラー公式HP
https://www.buehler.jp/delta-manual-action-cutter.php
  • 切断方式:湿式
  • 切断可能サイズ:φ140mm、5.5インチ径
  • 本体サイズ:838×1219×1625mm
  • 設置場所:床置き
  • 費用目安:記載無し

機種名が表しているように、手動方式の試料切断機。キャスター付きなので、施設内で切断機の向きを変えたり、ちょっと移動させる際に便利です。

操作ボタンは3つだけ、大きな手動レバーを使って切断スピードを調整するという、極めてシンプルな設計になっています。

アブラシマチック300 自動・手動アブレッシブ切断機
アブラシマチック300 自動・手動アブレッシブ切断機引用元HP:ビューラー公式HP
https://www.buehler.jp/abrasiMatic-300-abrasive-cutter.php
  • 切断方式:湿式
  • 切断可能サイズ:110mm
  • 本体サイズ:914×558×203mm
  • 設置場所:卓上
  • 費用目安:記載無し

Y軸方向の前後切断は自動も可能、加えてX軸Y軸Z軸の3方向とも手動切断できるので、トータル4種類の切断方法をセレクトできる機種。

コントロールパネルはカラーのタッチスクリーンを採用しているので、視認性と操作性の両面でユーザーインターフェイスの向上を実現しています。

アイソメットハイスピードプロ
アイソメットハイスピードプロ引用元HP:ビューラー公式HP
https://www.buehler.jp/isoMet-high-speed-pro.php
  • 切断方式:湿式
  • 切断可能サイズ:71mm
  • 本体サイズ:609.6mm×762mm×914.4mm(カバーが開いた状態)、609.6mm×762mm×482.6mm(カバーが閉まった状態)
  • 設置場所:卓上
  • 費用目安:記載無し

レーザーを使った精密切断機。砥石は3軸移動可能で、タッチスクリーンの操作で切断プログラムを設定、複数切断をしたい場合は連続切断プログラムを設定することで、ワンストップ作業を実現します。

試料切断機を選ぶ際に重要な、切断方式や対象物、切断可能サイズで試料切断機を絞り込んで、貴社におすすめの装置を紹介しています。

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ビューラーの特徴

試料切断機に対するスタンス

ビューラーの試料切断機はアブレッシブ切断機と精密切断機とに大別され、それぞれ4機種ずつラインナップ。

グローバルレベルのメーカーや研究機関などに金属組織解析用試料作製機器を提供するメーカーであり、トータルソリューションの中で試料切断機は重要なアイテムのひとつといえそうです。

ビューラーの歴史

ビューラーは1936年にスイスで設立された企業。2006年に米国ITW社のグループ企業となり、試験・測定事業の一翼を担っています。日本法人はITWジャパンが運営、ビューラー製品の販売やサービスなどを行っています。

ビューラーのアフターサービス

ビューラーには予防保守・校正サービスがあり、装置のトラブルをできるだけ未然に防ぐ、あるいは軽微なうちに対応することで修理コストの抑制にもなるという方針を採用。公式HPには製品ごとにサービス契約のパンフレットPDFもダウンロードできるようになっています。

また、修理サービスは現行販売品のフルサポートをはじめ販売終了品の継続サポート、部品生産終了品のベストエフォートサポートに対応しています。

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ビューラーの会社情報

社名 ITWジャパン株式会社
所在地 東京都港区海岸3-9-15 LOOP-Xビル6階
電話番号 03-5439-5077
公式サイトURL https://www.buehler.jp/