平和テクニカ

平和テクニカが製造・販売している試料切断機を紹介しています。

平和テクニカの試料切断機一覧

ファインカット S-5型
ファインカット S-5型引用元HP:平和テクニカ公式HP
https://www.heiwa-tec.co.jp/product/detail.php?id=13
  • 切断方式:乾式(専用)
  • 切断可能サイズ:パイプ材5mm、ムク材3mm
  • 本体サイズ:260×240×230mm
  • 設置場所:卓上
  • 費用目安:記載無し

乾式専用の小型軽量な切断機。貴金属品をはじめステンレスやタングステンといった材料、そして焼入品にも対応、砥石を上から降ろす主軸上下切断方式を採用しています。板状の材料切断には適しませんが、乾式ながらバリや焼けを抑えているのも特徴です。

ファインカット HS-25A型
ファインカット HS-25A型引用元HP:平和テクニカ公式HP
https://www.heiwa-tec.co.jp/product/detail.php?id=4
  • 切断方式:湿式
  • 切断可能サイズ:パイプ材25mm、ムク材20mm、板材5×50mm
  • 本体サイズ:620×670×580mm
  • 設置場所:卓上
  • 費用目安:記載無し

基礎資料や結晶体、電子顕微鏡資料をはじめ研究機関などに向けて開発された試料切断機。金属類やセラミックス、電子材料などの切断にも対応しています。
3軸移動が可能で、HS-25A型は自動切断方式を採用、同等機種のHS-25型は手動切断を採用。卓上型でコンパクトな筐体に仕上がっています。

ファインカット バーディ2型
ファインカット バーディ2型引用元HP:平和テクニカ公式HP
https://www.heiwa-tec.co.jp/product/detail.php?id=12
  • 切断方式:乾式、湿式
  • 切断可能サイズ:パイプ材15mm、ムク材15mm、板材5×20mm
  • 本体サイズ:400×470×550mm
  • 設置場所:-
  • 費用目安:記載無し

乾式と湿式のどちらでも利用可能で、砥石のチョイスが多様となるのもメリット。切断方式は主軸の上下移動によるもので、超硬合金やガラス、セラミックスなどの切断に使われます。

ファインカット バーディ2型にはキャスター付きの専用台があり、特別付属するので、切断機単体だと卓上型に近いものの、導入実態は床置き型となるでしょう。

試料切断機を選ぶ際に重要な、切断方式や対象物、切断可能サイズで試料切断機を絞り込んで、貴社におすすめの装置を紹介しています。

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平和テクニカの特徴

試料切断機に対するスタンス

平和テクニカは自社ブランドである精密切断機のファインカットと、精密切断砥石のトクウストイシを主力製品とする企業。

試料切断機に詳しい会社のひとつといえるでしょう。販売先は研究所や大学、そして一般企業まで約400社と公式HPに記載されています。

参照元:平和テクニカ公式HP(https://www.heiwa-tec.co.jp/company/jigyou/)

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平和テクニカの歴史

1952年の創業時は機械工具の販売からスタート。自社オリジナル製品となる試料切断機ファインカットのリリースが1964年で、以来半世紀以上、切断機メーカーとしての歴史を刻んでいます。

平和テクニカのアフターサービス

ファインカットシリーズの内製率が高いこともあり、販売後の保守は顧客管理なども合わせてワンストップ対応してくれます。古めの機種でも消耗部品なら大半が供給可能な体制を持っているのも安心です。

また、無償でカッティングカウンセリングサービスを展開。ショールームでもオンラインでも、精密切断の相談ができますし、テストカットやデータ提供もしてくれます。

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平和テクニカの会社情報

社名 平和テクニカ株式会社  
所在地 東京都中央区日本橋浜町2-48-4
電話番号 03-3249-0981
公式サイトURL https://www.heiwa-tec.co.jp/