ワイズマシンが製造・販売している試料切断機を紹介しています。
軽い操作でダイレクトな切断感覚が得られるため、熟練者でなくても簡単に切断することが可能。また、本体剛性に優れているため、振動の少ない安定した切断ができます。
YSC-10S型は、横移動装置が付いているため、右側のバイスが50mm移動可能です。
砥石外径Φ255 サイズで優れた切断能力があり、操作性、メンテナンス性にも配慮されたモデルです。切断の自動化にも対応可能。
YSC-10NK型は、右側バイス移動が可能なモデルであるため、異形試料のフランジ部分を逃がしてクランプするような作業も簡単です。
メカクラッチひとつで切断方式の切り替えが可能。試料の材質などに合わせて、電動モーターによる自動切断方式と、回転ハンドルでバイスを操作する手動切断方式を選べます。漏電遮断器、全停止ボタン、負荷電流計が標準装備となっているため、安全性に配慮された設計となっています。
YSC-10NK-AUTO型は、横移動装置が付いているため右側バイスの移動が可能なタイプです。
電動モーターでバイステーブルを送り込んで切断するタイプで、クラッチ切替により正面丸ハンドルでの手動切断も可能。砥石の高さ調整も可能であるため、さまざまな切断シーンに対応することができます。12型・14型は、大型資料でも精度良く切断することができ、太径焼き入れロッド材などの切断も可能です。
正面のレバーハンドルによりカッターを下げて切断するタイプ。剛性を重視した大型ワークの湿式切断のベーシックモデルです。大きな試料の粗切断や太径焼き入れロッドの切断などが可能。キャスター付きなので、大量の切削液が入ったタンクの移動や清掃もしやすいことも特徴です。
より大きなワークに対応した湿式大型切断機であり、強力なモーターと高い剛性で安定した高速切断が可能です。切削液を使用しながら切断するため、切断面がきれいでカエリやバリが少ないことが魅力。自動切断や乾式切断仕様への対応も可能です。
カッターを揺動させながら電動モーターによりバイステーブルを送り込んで切断。内部残留応力の大きな難削材などの切断にも実力を発揮することができるモデルです。砥石揺動装置、自動バイス前後移動装置、強力な冷却装置を搭載しているため、最小限の負荷できれいに切断することができます。
各種回転刃を使用した切断機の専門メーカーとして、精密切断機、試料切断機などを主力製品としています。標準シリーズだけでなく、ニーズに合わせた自動切断機などの特注切断機の設計や製作にも対応することが可能。各種分析や開発、研究や教育、金属熱処理検査などを目的とした切断機を顧客目線でつくり込んでいます。
2004年設立以来、スペックだけでは比較できない切断機設計に対する強いこだわりをもって製品を提供しています。目に見える部分だけでなく、普段目に触れない部分にもこだわりを持ち、剛性を重視した作り込みにより高品質を実現。外注協力工場との技術融合により、精度、耐久性、メンテナンス性の向上にも努めています。
切断機の保障は、消耗部品代、出張費用を負担してもらうことにより、長期3年間保証を付けています。3年以内であれば、保証規定の範囲内での無償修理に対応可能です。また、修理内容が消耗部品のみの交換の場合は出張費用、修理費用負担により対応しています。
社名 | 有限会社ワイズマシン |
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所在地 | 大阪府東大阪市昭和町11-13 |
電話番号 | 072-983-6983 |
公式サイトURL | http://www.ys-machine.co.jp/ |